―適正な対応策を身につけて顧問先の信頼を勝ち取ろう!―
―適正な対応策を身につけて顧問先の信頼を勝ち取ろう!―
直近の「支部長のつぶやき」にもあります通り、平成20年7月5日(土)午後、兵庫県庁近くのラッセホールで、第1回研修部例会を開催しました。今回は部長就任後初の例会で、以前より温めていた構想を早速ぶつけました。加古川で大事務所を主宰する辻田重恵氏に、「税理士という業(ごう)」というテーマで、税理士業務全般につき大いに語ってもらうという企画でした。
話は昨年に遡ります。海外税務の例会講師を会員の中から複数募集すべく、全く面識のない辻田さんにも軽い気持ちで電話したところ、結局2時間強もお話を頂く事となりました。普通の長電話ならさっさと切りたいと思うところですが、辻田さんの話はとても面白く最後まで聞き通しました。結局依頼は見送るも「俺に2、3時間喋らせるなら出ても構へんが」という言質を頂きました。
この度事務所に押しかけて先の発言を楯に講師依頼をしたところ、またもやたっぷり2時間半程お話を頂きました。話の内容は、税理士になった経緯、独立後の葛藤、税務署や税理士会支部との軋轢、お客様への接し方、経営計画の立て方、青税に対する考え方、など多岐に亘るものでした。これを私や辻田事務所員など限られた人々が独占するなんて勿体ない、皆に早くこの話を聞いて貰いたいという思いから、例年なら例会空白月となる7月に敢えて設定しました。生憎土曜日で私用や他団体の行事が重なり、出席したくとも出来ない方も多数いらしたのにもかかわらず、34名もの参加者が集まりました。
私は辻田さんの話を都合3回聞いた事になりますが、その感想を一言で言うと「オーケストラを聴いている様な感じ」です。特に今回司会者として「アリーナ席」に居た私は、その迫力に圧倒されました。最初は静かに入って行き、少し脇道にそれたりもして、段々とテンションが高くなり、最後に心に残る重い響きが炸裂し、そして余韻を残して終りました。重い響きとは例えば「考え、目標、計画はより具体的に」「ノウハウよりも魂」「信念が無いとぶれる」「自分がどんな税理士になりたいか、真剣に考えよ」などの発言で、これらの基となる理念の大切さを痛感しました。その日の晩はなかなか寝付けない程に、良く考えさせられました。
辻田特別会員、本当に有り難うございます。改めて、今回の例会に参加できなかったメンバーやまた話を聞きたいと願うメンバーと共に、お話を伺いたいと思います(高橋支部長なぞは、本当は質問したかったにも係らず立場上遠慮されたそうです)。支部長はじめ、御協力頂いた皆様方にも御礼申し上げます。