投稿した人:岸本秀久/姫路村 on February 03, 2004 at 17:33:37:
返答: 墨子 投稿した人:岸本秀久/青税兵庫 on January 25, 2004 at 06:46:27:
墨子、耕柱篇に曰く
且擢聞之、為義非避毀就誉。去之旬道、受狂何傷。
魯迅に「非攻」という小説がある。墨子の真面目を力強く伝えた優れた作品である。「墨子」にも「非攻」という篇がある。だが魯迅の「非攻」の骨子は------公輸・耕柱・貴義・魯問の各篇のなかの六つの寓話によったものである。
それによると
むかし周公旦は弟の官叔に非難されたために三公の位を辞して東のかた商奄に隠れた。そのとき世人はみな周公を狂士だといったが、後世の人々は今にいたるまで周公の徳をたたえ、その名を揚げている。義を行うということは、毀りを避けて誉に就くことではないのだ。辞めることが道にかなっているなら、狂といわれようと何といわれようとかまうことではない。------「墨子を読むー愛と利の倫理」より 駒田信二著






